社長ブログ
私が思う北伸が行うべき住宅塗装の目的
2025年05月21日(水)
住宅塗装を多く手がけるようにり、
当初は古くなった住宅をきれいに丈夫に蘇らせ、足場を外してその姿をお客様が覧になり、喜んでいただいて、こちらも喜ぶということが一連の流れだったのですが、それに加えて「長く住まわれた住宅にはお客様それぞれ気になるところがたくさんある」と、特に思うようになってきました。
私どもは塗装専門店ですので、(もちろんご要望があれば貼替も内装も行いますが)塗装でもって、お客様にきれいで丈夫になった住宅を提供することが弊社にできる最大のサービスと考えていました。
お客様と向き合っていろいろお話していく際、まずは塗装仕様のお話から、耐久性、防汚性のご説明後それらを選んでいただき、塗料やプランを決めていきます。が、実のところここまでは私が思うおすすめを選んでいただくことが多いでのです。
でも、色を決めていただく際には、あえてあまりアドバイスをしないようにしております。なぜかというと、色選びはまさに十人十色で好みがはっきりと分かれますので、お客様にお好みの基本的な色を選択していただき、私どもが写真をもとにシミュレーションをいくつか作り、その上で最終的に色を決定してもらっています。お客様にとってもとても楽しい時間かと思います。
そこには壁の傷み、汚れ、色のくすみなど、お客様が気になっていたものが、好みの色を悩んで、悩んで、選んでいただていくうちに、お気に入りのものになっていく、その過程に携わっているんだということに最近気が付きました。
これからも「気になる」を「気に入る」に変えていきたいと思います。
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ありがとうございます
【昭和41年創業の確かな実績】
富山県小矢部市の塗装専門店
プロタイムズ小矢部店/株式会社北伸です。
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執筆者/監修者
株式会社北伸 代表取締役
次郎嶋 延吉
1級土木施工管理技士・2級建築施工管理技士・外壁劣化診断士・監理技術者・赤外線建物診断技能士・高所作業車・フルハーネス・クレーン運転・危険物取扱・建物仕上診断技術者・石綿含有建材調査・有機溶剤
一般的には漆だとか柿渋だとか丹塗りとかという古より日本にある塗り物と塗装というのは全くの別次元なものです。塗装というお仕事というのは、基本的に明治以降おもに当時のパリ万博に漆の職人さんが出向いてその技術を伝来したのが始まりとされています(長崎の出島周辺を除きます)そこから始まって150年たった現在、塗装は大きく進歩しました。
その進歩した塗装の技術を使って皆様のお役に立ちたいと社員一同皆、日々頑張っております。
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