力強い歩み
2023年08月31日(木)
先日、運転中に信号で止まると、視覚障碍者の方が目の前の歩道を横断されていました。
白杖を道路に這わせながら、その感触を元に横断歩道を渡り切ったまでは良かったのですが、少し右に逸れて歩道の縁石に乗り上げてしまいそうになりました。
思わずドアを開けて手伝おうと動いたのですが、縁石と判断した瞬間に、すっと右足を縁石に乗せてその幅を確認すると、今度はすぐに左足を縁石に乗せ見事に乗り越えて行かれました。
都会の歩道なら当たり前のように足元に点字ブロックがあると思うのですが、田舎の歩道ではそこまで全てにあるとはいえず、相当苦労されておられるかと思います。
その一歩一歩の歩みがすごく力強かったのです。
その方はその後、駐車場で迷子になりそうになったり、看板の柱と格闘したりしていましたが、まっすぐにまるで見えているかのスピードで歩いて行かれました。
暑い暑いなんて言ってられないなと感じる今日この頃です。
執筆者/監修者
株式会社北伸 代表取締役
次郎嶋 延吉
1級土木施工管理技士・2級建築施工管理技士・外壁劣化診断士・監理技術者・赤外線建物診断技能士・高所作業車・フルハーネス・クレーン運転・危険物取扱・建物仕上診断技術者・石綿含有建材調査・有機溶剤
一般的には漆だとか柿渋だとか丹塗りとかという古より日本にある塗り物と塗装というのは全くの別次元なものです。塗装というお仕事というのは、基本的に明治以降おもに当時のパリ万博に漆の職人さんが出向いてその技術を伝来したのが始まりとされています(長崎の出島周辺を除きます)そこから始まって150年たった現在、塗装は大きく進歩しました。
その進歩した塗装の技術を使って皆様のお役に立ちたいと社員一同皆、日々頑張っております。
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