社長ブログ
塗装の前には
2021年08月10日(火)
住宅外装リフォームの場合大雑把に分けて、新しく下地を作って
パネルを貼り付ける方法と,もう一度塗装で塗り替える方法とがあります。塗装の場合はしっかりと下地を直してから行う必要があります。
例えば目地のコーキング
古いコーキングをしっかりと撤去してもう一度充填しなおす
これを怠ってひび割れたまま塗装をすると、水の侵入を防ぐことが
できません。
また、撤去せずに古いコーキングの上から新しくコーキングを
打つのもお勧めできません。
膨れの原因になりますし、必要な厚みが取れないので
長持ちしません。
外壁も木材が腐食していれば交換が必要になります。
部分的な交換で済めばそれほど金額もかさみません。
屋根も同様です。
スレート(コロニアル)屋根も割れていれば交換が必要になります。
棟の板金もほとんどの場合釘が抜けていたり、飛び出ていたり
しているのでビスで止め直します。
これだけ塗装前に入念に補修を行えば、気候の厳しい北陸でも
塗り替えリフォームで十分に長持ちさせることができます。
ひとこと、塗り替えといっても工種別に職人さんは
鳶さん、大工さん、コーキング屋さん、大工さん
時々電気屋さんなど、たくさんの職人さんの手が
かかっています。
次回のブログでは完成の写真を掲載いたします。
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