社長ブログ
北伸コラム3⃣【紫外線】
2024年12月27日(金)
外壁が痛む要因の1つに紫外線があります。
紫外線は肌を黒くしたり、殺菌効果があったり、人体に対してビタミンを生成する働きがあると言われています。
そんな人にとって有用な紫外線ですが、外壁に塗装された塗膜に非常に悪い影響を与えることはあまり知られていません。
塗装でできた膜を簡単に説明すると、ものすごく小さな粒がたくさんの棒でつながってできています。
その粒同士をつなぐ棒が紫外線にあたることで切れ、粒同士がバラバラになって艶が無くなり、粉状になって膜が薄くなり、最終的には無くなってしまいます。
最近は紫外線に対抗するために、様々な種類の素材が塗料に使われるようになりました。
アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素 などなど…。
それぞれに特徴があり、作業的に使いやすいものが増えてきています。
これらの塗料には、紫外線に強い樹脂が使われるようになってきており、ものによっては20年近い耐用年数が期待できるものも製造され始めています。
我々塗装業者としても、とても助かっております。
♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦
プロタイムズ小矢部店 ブログをご覧いただき
ありがとうございます
【昭和41年創業の確かな実績】
富山県小矢部市の塗装専門店
プロタイムズ小矢部店/株式会社北伸です。
小矢部市 砺波市 福岡町の住宅・アパート・倉庫・工場の
屋根外壁塗装防水工事ならお任せください
♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦∞♦
執筆者/監修者
株式会社北伸 代表取締役
次郎嶋 延吉
1級土木施工管理技士・2級建築施工管理技士・外壁劣化診断士・監理技術者・赤外線建物診断技能士・高所作業車・フルハーネス・クレーン運転・危険物取扱・建物仕上診断技術者・石綿含有建材調査・有機溶剤
このたびは当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私たちは、建物の塗装を通じて、より美しく、より快適な空間づくりに貢献したいという想いのもと、日々仕事に取り組んでおります。
「塗る」という行為には、日本に古くから受け継がれてきた文化があります。たとえば「漆」や「柿渋」、「丹塗り」などは、単なる塗装とは異なり、長い年月をかけて育まれた、まさに“技と心”の伝統です。
現在の塗装業は、明治時代に日本の漆職人がパリ万博へ参加し、海外に技術を伝えたことをきっかけに、西洋の塗装技術が逆輸入される形で広がり始めたとされています(※長崎・出島を除く)。
それから約150年。技術は大きく進化し、建築物の保護や美観の維持に欠かせない仕事となりました。
私たちは、そうした塗装の歴史と技術を大切にしながら、お客様の暮らしのお役に立てるよう、これからも真摯に取り組んでまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
人気記事
大規模改修工事
今年は、有難いことに公共工事をさせていただくことが多いです。...
北伸コラム7⃣ 【塗料の中身】
塗料は主に4つのもので出来上がっています。 1つ目は樹脂、...
高圧水洗浄機
最近、一般家庭にも高圧水洗浄機が普及してきました。 庭...
お問い合わせはお気軽に!
ご都合にあわせてお問い合わせ方法をお選びください。
[
ピックアップ
]