安全管理
2025年04月15日(火)
作業中に一番してはいけないことは不安全行動(作業)です。
その行動の本当に厄介なところは本人に自覚がないことです。
本人は全く不安全と思っていないので、そのまま作業をして何かの拍子に落下したり、手を切ったり、転んだりするわけです。
例えば、ディスクサンダーを使って錆を落とす時に危険なので保護手袋をはめる。
一見安全のようですが、手袋が軍手だと巻き込まれる可能性があるのでとても危険な作業です。
また、二つの脚立の間に足場板を這わして作業台を作る
この作業もたくさんの危険ポイントがあります。
まずは脚立と脚立の距離です。足場板には指示するポイントが書かれているので、その指示する距離によっては足場板が折れてしまう可能性があります。そして足場板はゴムバンドで固定する必要があります。
また脚立から降りる際には、脚立を持ちつつ後ろ向きに降りなくてはなりません。
そもそも建設会社の新築現場では、脚立が使用禁止だったりします。20年前だったら考えられないことです。
このようにちょっとした作業でも自覚のない危険ポイントが沢山あるのです。これを毎日の作業の中でこなしていかなくてはなりません。そのために朝礼の場で指導したり、一緒に動画を見て危険ポイントを確認しています。
弊社だけではなく、すべての建設作業に携わる職人さんが同じことを繰り返し自問自答して安全作業に取り組んでいます。
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【昭和41年創業の確かな実績】
富山県小矢部市の塗装専門店
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執筆者/監修者
株式会社北伸 代表取締役
次郎嶋 延吉
1級土木施工管理技士・2級建築施工管理技士・外壁劣化診断士・監理技術者・赤外線建物診断技能士・高所作業車・フルハーネス・クレーン運転・危険物取扱・建物仕上診断技術者・石綿含有建材調査・有機溶剤
このたびは当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私たちは、建物の塗装を通じて、より美しく、より快適な空間づくりに貢献したいという想いのもと、日々仕事に取り組んでおります。
「塗る」という行為には、日本に古くから受け継がれてきた文化があります。たとえば「漆」や「柿渋」、「丹塗り」などは、単なる塗装とは異なり、長い年月をかけて育まれた、まさに“技と心”の伝統です。
現在の塗装業は、明治時代に日本の漆職人がパリ万博へ参加し、海外に技術を伝えたことをきっかけに、西洋の塗装技術が逆輸入される形で広がり始めたとされています(※長崎・出島を除く)。
それから約150年。技術は大きく進化し、建築物の保護や美観の維持に欠かせない仕事となりました。
私たちは、そうした塗装の歴史と技術を大切にしながら、お客様の暮らしのお役に立てるよう、これからも真摯に取り組んでまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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