新築工事の時の塗装と改修工事の時の塗装
2025年01月28日(火)
弊社では、建物を新築するときの塗装も、改修工事の塗装も請け負います。新築と改修時の塗装の違いとは何でしょうか
基本的に塗装をするときの下地作りにその違いが現れます。
例えば新築内部、壁の塗装の場合は基本すべてが新品なので、埃を落としてサンドペーパーを掛ける程度で塗装をしていきます。
改修工事の塗り替え工事の場合、まずはひび割れの処置をして、剥がれた塗膜をきれいにはがし、汚れを落として凸凹にパテをしサンドペーパーを当てて・・・というぐらいに塗装をするまでの工程がとても多くなります。
新築工事より改修工事の方が同じものを塗る工事でも、塗るまでの工程が何倍も多くなりますので、改修工事の塗装のほうが単価は高いです。
じゃあ、新築の塗装のほうが簡単かというと決してそんなことはありません。むしろ新築塗装のほうが気を付けることは多いのです。
その一つに出隅入隅の処理、全体のムラ、パテの精度などなどたくさんあります。ローラーや刷毛など道具の選択にもとても気を使います。
そんなところも塗装が面白いところなんですね。
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【昭和41年創業の確かな実績】
富山県小矢部市の塗装専門店
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執筆者/監修者
株式会社北伸 代表取締役
次郎嶋 延吉
1級土木施工管理技士・2級建築施工管理技士・外壁劣化診断士・監理技術者・赤外線建物診断技能士・高所作業車・フルハーネス・クレーン運転・危険物取扱・建物仕上診断技術者・石綿含有建材調査・有機溶剤
一般的には漆だとか柿渋だとか丹塗りとかという古より日本にある塗り物と塗装というのは全くの別次元なものです。塗装というお仕事というのは、基本的に明治以降おもに当時のパリ万博に漆の職人さんが出向いてその技術を伝来したのが始まりとされています(長崎の出島周辺を除きます)そこから始まって150年たった現在、塗装は大きく進歩しました。
その進歩した塗装の技術を使って皆様のお役に立ちたいと社員一同皆、日々頑張っております。
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