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北伸コラム9⃣【詐欺業者にご注意】
2025年10月17日(金)
最近、他県ナンバー(遠方)の乗用車屋根にハシゴを乗せて、
住宅屋根リフォームの営業をしている人を見かけるようになり、
「わざわざこんなに遠いところまで営業に来るなんて、
よっぽど地元で仕事が無いんだろうな」と思っていました。
私のスマホには、
富山県警察「安全情報ネット」が登録してあり、
不審者・危険動物目撃情報、交通事故・詐欺情報など
身近な地域安全情報がメールで送られてきます。
その中に次のような防犯メールがありました。
【本日、午前6時20分頃、小矢部市内○○において、
リフォーム業者を名乗る男2名が、チャイムを鳴らすことなく家を訪問し、
対応した者に「改修工事の案内に来ました ○○地区を回っています」
などと言い、家人が断ったところ立ち去ったとの事です】
朝の6時20分にチャイムも鳴らさず、
勝手に人様の敷地をうろうろしているなんて、
とんでもないです。
ましてや「○○地区を回っています」
というのは“怪しい者”の常とう句です。
弊社ではお知らせのチラシ(近隣住民様宛の塗装工事開始のご挨拶など)を
ポストへ投函することはありますが、朝の6時に回ることはあり得ません。
そして、必ず身分を証明するものを携帯しています。
皆さまも十分にご注意くださいませ。
執筆者/監修者

株式会社北伸 代表取締役
次郎嶋 延吉
1級土木施工管理技士・2級建築施工管理技士・外壁劣化診断士・監理技術者・赤外線建物診断技能士・高所作業車・フルハーネス・クレーン運転・危険物取扱・建物仕上診断技術者・石綿含有建材調査・有機溶剤
このたびは当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私たちは、建物の塗装を通じて、より美しく、より快適な空間づくりに貢献したいという想いのもと、日々仕事に取り組んでおります。
「塗る」という行為には、日本に古くから受け継がれてきた文化があります。たとえば「漆」や「柿渋」、「丹塗り」などは、単なる塗装とは異なり、長い年月をかけて育まれた、まさに“技と心”の伝統です。
現在の塗装業は、明治時代に日本の漆職人がパリ万博へ参加し、海外に技術を伝えたことをきっかけに、西洋の塗装技術が逆輸入される形で広がり始めたとされています(※長崎・出島を除く)。
それから約150年。技術は大きく進化し、建築物の保護や美観の維持に欠かせない仕事となりました。
私たちは、そうした塗装の歴史と技術を大切にしながら、お客様の暮らしのお役に立てるよう、これからも真摯に取り組んでまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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